遺産分割協議がまとまらない場合

Cさん:「先日父が亡くなり、遺言書もなかったので、相続人全員で話し合って相続財産を分割することになったのですが、誰がどの財産を取得するかでなかなか話がまとまりません。どうしたらよいでしょうか?」

たかこサン:「どうしても遺産分割協議がまとまらない場合、話し合いの場を家庭裁判所に移し裁判官や調停委員に間に入ってもらって解決を図る、【遺産分割の調停】を家庭裁判所に申立てる方法があります。調停では、家庭裁判所の家事審判官や調停委員が、相続人全員の主張や意見を訊きながら必要に応じて解決案を提示したりアドバイスをしたりして、話し合いで問題の解決を目指します。調停が成立するまでにどのくらいの期間を要するかはその事案次第であり、事案によっては解決までに数年を要することもあります。」

Cさん:「なるほど。では、その調停でも話し合いがまとまらない場合はどうなるのでしょう?」

たかこサン:「その場合は、調停は不成立として終了し【遺産分割の審判】に移行します。調停が「話し合いの場」なのに対して、審判は「裁判所が決定を下す場」であり、家庭裁判所の家事審判官が、被相続人の状況、財産内容、相続人の状況や要望、今までのいきさつ等の全てを勘案して遺産分割方法を決定し、審判を下します。審判が確定すれば相続人はその内容に従わなければなりませんので、結果として相続人の納得のいかない分割になってしまう場合もあります。ですから、なるべく審判に移る前に解決したいところですね。」

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