相続放棄と生命保険金

Aさん:「先日、疎遠だった父が亡くなりました。相続放棄をしたいと考えていたのですが、父が私を受取人にした生命保険を掛けていたことが分かりました。相続放棄をした場合、その死亡保険金はどうなってしまうのでしょうか?」

たかこサン:「契約者と被保険者がお父様、受取人がAさんの場合、死亡保険金はお父様の相続財産ではなく、Aさんの固有財産となります。したがって、相続放棄をしたとしても、死亡保険金は受け取ることができますよ。」

Aさん:「父の財産には含まれないということなんですね。受け取ることによって、何かしなければいけないことはありますか?」

たかこサン:「お父様の相続税の計算にあたっては、Aさんが受け取った死亡保険金も、みなし相続財産として課税の対象となることに注意が必要です。死亡保険金には、「残された家族の生活保障」という役割があるため、【500万円×法定相続人(相続放棄した人も含む)の人数】の非課税枠があります。しかし、その非課税枠を使えるのは相続人のみで、相続放棄をした人には非課税枠の適用はありません。そのため、相続放棄をした場合には、受け取った死亡保険金全額が課税の対象となります。相続放棄をしても相続税を納めなければならない場合も考えられるということです。」

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